先日、ブロックチェーンラボのカンファレンスにお邪魔した時にもブースを出していた「メディカルチェーン」のICOのご紹介です。
このコインはスゴイです。本気で世界の医療業界を変えられるだけのポテンシャルを持っています。
そして概念が非常に素晴らしい。もし普及が実現されれば、世界中で難病・重病を患っていて困っている人達の助けになるかもしれない。今まで以上に救える命が増えるかもしれない。
ブロックチェーンの仕組みは、もはや通貨利用よりもこのようなデータの保持などの仕組みとしての方がマッチするのかもしれませんね。まさに技術革新だと感じます。
この記事では
- メディカルチェーンの特徴
- メディカルチェーンのICO参加方法
について詳しくご紹介していきます。
公式サイトはこちら
>>>メディカルチェーン詳細はこちら
メディカルチェーンとは?
ざっくりまとめると、
・NASDAQにも掲載されており、かなり評価は高い。
・イギリス発の医療系ベンチャー
・東京カンファレンスでもプレゼンしてた
・2018年6月にイギリスで試験運用開始予定
メディカルチェーンの特徴
日本語でわかりやすく説明していますのでこちらの動画もどうぞ。
医療記録の電子化・共通化
今まで、ありそうでなかったのがこの仕組み。
皆さん、病院に行くたびに思ったことはないだろうか?
「また名前と住所と病歴書くのかよ~」「めんどくさい」
なぜ、違う病院に行く度に、イチイチ名前を書いたり、病歴を書いたりしなければならないのか。しかも手書きで。
私は昔からずっと疑問に思っていました。
これだけ世の中が電子化されいているのに、医療現場のデジタル化はなかなか進んでいないのが現状だと思います。
これには、カルテの仕様を合わせたり、個人情報云々だったりと色々と事情があるのは解ります。しかし、あまりにも患者側の利便性が損なわれている。これはよろしくない。
しかし、このメディカルチェーンがもし世界中で普及するようになれば、今までの病歴や処方歴など、イチイチ説明しなくても済むことになります。それこそ、去年日本で受けた診察結果を、翌年にアメリカの病院に行ってもすぐに分かるということです。
しかも、自分の携帯を端末にピッとかざすだけで。
医療情報を各機関で共有
病院だけでなく、薬局や大学などの研究施設などでも情報の共有が可能となることで、医学はより一層進歩することが期待できます。
ぶっちゃけた話、難病やガンなどの治療が難しい病気は、今までの治療結果をかき集めて、あーでもないこーでもないという風にして技術を発展させているわけです。言い方は悪いかもしれませんが、ある意味実験しながら進歩しているわけです。
聞いたことがあるかもしれませんが、治験(薬などの投与の人体実験)のアルバイトなどがあるのも、つまりはそういうことです。
しかし、その治療結果も集めるには人のネットワークだけでは限界があります。
もちろん、インターネットもあるので、一昔前よりは遥かに情報を集めやすくなっていると思いますが、それをさらに加速させる可能性のある仕組みが、このメディカルチェーンです。
つまり、世界中の病例・症例のナレッジを共有することにより、世界中の医師たちが有用な情報を活用して、医療に活かせる土壌ができるという本当に画期的な仕組みになり得るということです。
近い将来、不治の病が減らせるかもしれませんね。
社会保障費の増大を抑える
ドクターの業務の30%以上は書類を書くなどの雑務に取られているそうです。この作業を大幅に削減することができれば、医療費の削減にも繋がります。
日本もそうですが、各国の高齢化社会対策として、実用化されれば非常に有用なものではないかと思います。
メディカルチェーンのICO参加方法
※残念ながらメディカルチェーンのプレセールは完売となり、販売終了となりました。
メディカルチェーンのCEOとも繋がっているEnergi MineもICOが始まりましたのでおススメしておきます。
>>>Energi Mineについてはこちら
2018年1月10日まではプレセールのため
現在の価格は1トークン:18セントとなります。
参加金額は、1口5,000トークン(900ドル)での参加が可能です。
今回の支払いはボラティリティ、送金手数料の高いビットコインでは受入れできません。
ADA、イーサリアム、ビットコインキャッシュでの受付となっています。
売切れたら終わりですので、興味のある方はお早目にどうぞ。
私も1口(900ドル)だけ購入しました。願わくば100倍くらいになってくれたら嬉しいですね^^
100倍でも1,000万円ですから大きいですね。10倍でも100万円ですから、全然悪くないです。
ICO後の上場時などにでも、また報告したいと思います。
※ICOは必ず利益が出るわけではありませんので、予め認識の上投資してください。
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