Fountain connect(ファウンテンコネクト)は、寄付が正しい使われ方をしているか、透明性を持たせることができる仮想通貨です。
街頭などで募金している姿をみると協力したい気持ちはありつつも、自分の払ったお金が本当に有意義に使われているのか気になりますよね?
著名な募金団体ですら稀に不正があったりするし、中には寄付金詐欺なんて話もあったりする世の中なので・・・
そんな寄付に対する疑問や疑念を解消してくれるのが、このFountain connect(ファウンテンコネクト)になります。
>>>Fountain connect(ファウンテンコネクト)の詳細
Fountain connect(ファウンテンコネクト)の特徴
Fountain connect(ファウンテンコネクト)の特徴についてご紹介していきます。
ファウンテンコネクトが目指しているものは大きく分けると
- 送金手数料の撤廃
- 慈善団体、寄付プロジェクトの不正防止
- 寄付者の評価の正当化
になります。
これらの目標を達成するために、下記のような最新技術を利用しています。
DAG(Directed Acyclic Graph)構造を採用
「DAG」とはブロックチェーンにとって代わる可能性のある仮想通貨の仕組みである。
DAGはブロックチェーンの仕組みとは異なり、ツリー型となっている。ブロックがない代わりにトランザクションは互いに直接リンクされ、各トランザクションには前のトランザクションの1つ以上のハッシュ値(hash)が含まれる。
DAGでは根本的にスケーラビリティの問題は発生しないし、承認時間も短い。手数料も無料である。
従来の課題を解決できるポテンシャルを持っている仕組みとなっている。
最近では、ByteballやIOTAがこのDAGの仕組みを採用している。
寄付活動プラットフォームLayla(レイラ)とIO(イオ)により透明性の確保
寄付活動の問題点として、透明性の確保が挙げられると思いますが、これを寄付活動プラットフォーム「Layla(レイラ)」と「IO(イオ)」で解消できます。
大まかな流れとしては下記のようになります。
- 寄付募集者がプラットフォームであるLayla(レイラ)に登録。
- 承認されれば寄付事業開始する。
- 事業開始中は「IO(イオ)」で公正に管理される。
自律的な成長を促す寄付プラットフォームである「Layla(レイラ)」上で、人工知能である「Io(イオ)」が常時確認を行い、不正の無いプロジェクトを継続する仕組みを実現するというものです。
もっと具体的にいうと、寄付を開始して目標金額の80%に到達しない限りは、募集者は寄付金を触ることすらできません。募集期間中80%に達しない場合、すべて支援者に返金されることになります。
事業開始後は、投票システムで支援者の70%以上が賛同しない場合、支援金を動かせない仕組みとなっています。
怪しい動きがあった場合は、事業の凍結なども行ってくれます。
こうした仕組みによりその事業が本当に公正なものなのか、第三者目線での指標ができ、不正や詐欺の抑制になりえます。
Fountain connect(ファウンテンコネクト)のICO参加方法
募集期間
3つの期間に分けてICOを募集しています。ICOは既に始まっています。
・1ステージ(2018年1月15日開始)
・2ステージ(2018年3月1日開始)
・3ステージ(2018年4月15日開始)
各ステージ終了時の調達金額によってインセンティブが変動するCompensation planを採用するとのことです。ステージを追うごとに徐々にインセンティブが減っていく仕組みとなっています。
具体的にどういうことかと言いますと、
例えば、ステージ1の場合、
資金調達額が
500万ドル未満⇒ 15%の配当
500~700万ドル未満⇒ 20%の配当
700~850万ドル未満⇒ 25%の配当
850~1000万ドル未満⇒ 30%の配当
ICOではトークンボーナスがもらえるのですが、購入時期によってトークンボーナスの割合が変わるということですね。
もちろん投資時期が早いほど、ボーナス率は上がりますので、第1ステージで購入した方がお得です。
ICO金額と上限
ハードキャップというのはICOの「上限」で、ソフトキャップというのは「最低ライン」の事になります。
画像にもあるように、今回のICOの目標金額は、最大で4000万ドル(約44億円)が上限で、最低400万ドル(約4憶4000万円)の資金調達ができれば成功ということになります。
もしICOが失敗した場合(合計調達金額が400万ドル以下だった場合)は、全額返金されます!
最小投資金額は0.00025BTCですので、2018年1月20日時点のレート1BTC=132万円 で換算すると、一口たったの330円と、かなり投資しやすい価格帯になっています。
宝くじと似たような金額ですが、ぶっちゃけ宝くじよりはるかに当たる確率は高いと思います。
上場が決定している
そして何より重要なのは2018年9月に上場が決定しています。投資家目線でいうと、これが非常に大きいポイントですね。いくら内容が充実していて凄そうであっても、上場しなかったら1円も儲かりませんので。
上場後も2019年7月にサービスローンチというロードマップになっていますし、しっかりと開発してくれそうな気がします。
>>>Fountain connect(ファウンテンコネクト)のICO申込み
Fountain connect(ファウンテンコネクト)まとめ
非常にユニークな仮想通貨ですね。目的も明確ですし、世の中の役にも立ちそうで楽しみです。
投資家目線で考えると、上場が決定しているのと、ロードマップが明確になっているのがプラスですね。
また、最少投資金額が低いという点でも、ICO初心者の方でも乗りやすいのではないでしょうか?
ICOは初めてで興味はあるけどちょっと不安だなぁ。。。という人には良いかもしれません。
今後期待できるコインの一つだと思います。
>>>Fountain connect(ファウンテンコネクト)のICO申込み
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