コインチェック(coin check)は日本の取引所中で最大手の仮想通貨取引所です。
最近は出川のテレビCMが始まったことで、一気に知名度が上がっていますよね。
実はコインチェックは取引所だけでなく、「電力自由化事業」や「貸仮想通貨サービス」「仮想通貨決済サービス」などの事業も展開しています。
では、コインチェックとはどんな取引所なのかご紹介していきたいと思います。
コインチェックとは
コインチェック株式会社が展開している仮想通貨の取引所です。
この会社、もともとは「STORYS.JP」という、ユーザー投稿型のメディアを運営している会社でした。しかし仮想通貨取引所が軌道に乗ったからなのか、2016年頃からメイン事業をシフトしています。
取引所だけでなく、「でんき」事業も営んでおり、コインチェックでんきで電気代を支払うとビットコインがもらえる。というようなサービスも展開しています。
取引所としての特徴
取扱い通貨が多い
最大の特徴としては、取扱い通貨の数が圧倒的に多い。という点でしょう。これは国内取引所の中では群を抜いています。
その通貨数は現在13通貨です。ビットコインに始まり、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リスク、ファクタム、モネロ、オーガー、リップル、ゼットキャッシュ、ネム、ライトコイン、ダッシュ、ビットコインキャッシュといったコインを扱っています。
実は海外ではこれ以上にたくさんのコインが取り扱われているのですが、コインチェックに上場しているコインはコインチェック銘柄などと呼ばれており、非常に有望なコインばかり揃っています。
直近の2017年12月の相場でも軒並み上昇しており、ものの一ヶ月でほとんどの通貨が1.5倍~2倍にはなったのではないでしょうか。
つまり何も考えずに、コインチェック銘柄を少しづつ買っておいたら、一ヶ月で資産が2倍になっていた。ということです。
使いやすい
管理画面が非常にシンプルで超素人でも直感でわかるようなインターフェイスになっています。
証券やFXの画面が難しくて躓いてしまった経験のある方でも、すぐになじめると思います。
また携帯アプリのウィジェットは通貨の一覧が見れて超便利。ログインしなくても、通貨の価格状況が一目瞭然です。
このウィジェットを入れてしまうと、仕事中、気になって仕方ありませんのでやめた方がいいかもしれませんw
それくらい、みやすくて便利なウィジェットです。
信用取引が出来る
現物だけでなくレバレッジを利かせた信用取引ができます。ただし、取扱い通貨はビットコインのみです。
レバレッジ:5倍
ロスカット:証拠金維持率50%
スワップ手数料:ロング0.04% ショート0.05%
でんき代を払うとビットコインがもらえる
電気代を払うとビットコインがもらえる「ビットコイン付与プラン」とビットコインで決済できる「ビットコイン決済プラン」の2つがあります。
電気代をコインチェック経由で払うと支払った電気代の1~7%のビットコインがもらえる仕組みとなっています。
家族で住んでいる場合は、地味に大きいかもしれませんね。
手数料が高い
残念ながら手数料が高いです。これが唯一の欠点と言っても良いかもしれません。
ビットコインは0.1%なのでまだ良いですが、アルトコインは片道10%と鬼のような手数料を取ります(汗)
それでも今の相場であればプラスにできるとは思いますが、さすがに手数料だけで20%も取られるのはもったいなさすぎます。
なので、コインチェックではビットコインだけの取引にするか、慣れてきたら、ポロニエックスやビットトレックスなどの海外取引所を使った方が良いかもしれませんね。最近だとバイナンスがお宝コインが眠っていておススメです。
貸仮想通貨サービス
以外に知られていないのが、「仮想通貨を貸す」サービスです。
イメージ的には定期預金に近いと思います。
少し前までのとんでもない利率に比べるとだいぶ落ち着いてきましたが、それでも預けているだけで年利5%の利回りです。
ただし、リスクとしては暴落した場合に売ることができない。ハードフォーク時に分裂するコインがもらえない。などがあります。
完全にガチホで行くのであれば、例えば30日間づつでも貸しサービスを利用すれば、値上がりと合わせて二重に利益をとっていくことも可能ですね。
コインチェックの口座開設については下記記事で詳しく紹介していますので参考にどうぞ
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