マリファナ管理?は?何言ってるの?と思われた方もいるかもしれませんね。
しかし、実はいま世界的にマリファナ解禁の流れが起きています。
マリファナは日本語だと大麻(たいま)ですね。衣料にも使われている素材である「麻」の葉を乾燥させて、たばこのように吸うのが一般的にいわれる「マリファナ(乾燥大麻)」というやつです。
最近では医療大麻として医療での利用方法も注目されていますね。
マリファナの善悪の是非はここでは割愛させて頂きますが、世界的にマリファナ解禁となっているのは理由があります。
その理由は、いくら規制をかけても一向になくならないからです。
どうせなくならないのであれば、いっそのこと、公的に管理した方が犯罪も減るし、税収も増えるし、新たな産業にもなる。ということで、アメリカ各州や、ヨーロッパなどなどで続々と解禁となっているのです。
この記事では
- POTコインの基本情報
- そもそもマリファナはダメなもの??
- POTコインの将来性
について詳しくご紹介していきたいと思います。
POTとは?
<POT 基本情報>
最大供給量:420,000,000 POT
現在の供給量(記事作成時):217,660,602 POT
公式サイト:http://www.potcoin.com/
システム(アルゴリズム):Proof of Work(Scrypt)
POT とは、アメリカのスラングでマリファナの事です。
POTコインは大麻のコミュニティの取引を強化し、安全にし、円滑にするために設計されました。
大麻利用者、販売者、管理者間で利用することで、流通の透明性を確保しつつ、セキュリティを強化していくことが狙いとなります。
そもそもマリファナてダメなものなんじゃないの??
皆さんもマリファナ自体がそもそもダメなんじゃないの?と思っている人もいるかと思います。
確かに日本だと覚せい剤や麻薬の入り口などと言われているし、マリファナ吸った時点で人生終了。みたいなイメージがありますよね。
ですが、実際のところはタバコより害がない、依存性もない。と言われていたり、ガン治療のための医療大麻として利用されたりと、悪なイメージとは少し違うように感じます。
マリファナを吸って暴れたとか、殺傷事件が起きたというような話も聞きません。
国が規制をすることで、闇の流通経路でしか入手できなくなり、裏社会の資金源となってしまっているため、どうしても悪のイメージがついているに過ぎないのだと思います。
個人的見解ですが、たばこや酒と同じような立ち位置なのかなと考えています。
何事も摂り過ぎは良くないと思いますし、肺ガンなどのリスクもあるでしょう。
しかし、酒を飲んで暴れる人もいるわけですし、たばこのような常習性もないということであれば、国管理のもとであれば容認してよいのではないだろうか?ということです。
それに覚せい剤レベルにヤバい物だったら合法化はされないと思います。
<マリファナが合法化、非犯罪化されている国・地域>
アメリカ(ワシントン州、カリフォルニア州、コロラド州)、スペイン、オランダ、イギリス、ポルトガル、ドイツ、チェコ、デンマーク、ウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ジャマイカ、ブラジル、オーストラリア
POTの将来性は?
(twitterより)
2017年6月にはデニス・ロッドマンがポットコインのTシャツを着ていることが話題になり、価格が上昇するなど話題も豊富である。
冒頭に書いたとおり、世界的にマリファナ解禁の機運があります。しかし、比率でいうとまだまだ違法としている州や国が多いのは事実です。
違法取引に使われて、マネーロンダリングのためのコインになってしまったら本末転倒ですよね。
あくまで合法となっている場所での利用を想定してのコイン運用となります。
今後、合法の動きが加速していけば、POTコインのようにセキュリティが高く、安全に流通できる仕組みが世界的に需要が出てくるはずです。
今まで透明性を持たせることのできる仕組みがなかったわけですから、非常に画期的ではあります。
2018年も1月から大きな動きがあるという情報もあります。
今後の世界の法のゆくえ次第ともなるかもしれませんが、期待はできると思います。
POTのチャート
POT(ポット)のチャートは以下の通りですが、Crypto Currency MarketやCoinGeckoなどでも確認することができます。
2017年初からみると、まだ3倍か4倍程度にしか上がっていません。
2018年初のカルフォルニア州のマリファナ合法化など、今後も好材料は増えると思われます。
POTが買える取引所
POTコインはポロニエックス、ビットトレックスで購入することができます。
海外取引所には直接、円を入金することができないので、まずは国内取引所で円をBTCなどに替えてから送金する必要があります。 まだ口座をお持ちでない方は、コインチェックかビットフライヤーの口座を開設することから始めることをオススメします。
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