みなさん、こんにちわ。
2018年に入ってビットコインの価格が上がらず、ヤキモキしている人も多いのではないでしょうか?
しかし、水面下では着々と価格上昇に向けて準備を進めてられています。
長丁場になるかもしれませんが、今は我慢の時ですね。
仮想通貨はもう終わった。と思っている人もいるかもしれませんが、終わってしまったのであれば、こんなにニュースにはならないと思います。
今回は世界で起きているビットコインに関する良いニュースを取り上げていきたいと思います。
2018年第1四半期良いニュースまとめ
ソロス・ファンドが仮想通貨に参入
ジョージ・ソロス率いるソロス・ファンドが仮想通貨に参入準備中。(Bloombergより)
ジョージ・ソロスとは
ヘッジファンドがまだその呼称さえ確立していなかった黎明期の1969年にファンドを立ち上げ投資家としてのキャリアを開始する。2010年時点のソロスのファンドの運用資産は270億ドル。
引用:Wikipedia
つまり、世界の金融を牛耳っているような人が、仮想通貨に参入してくる。ということですね。
そもそもですが、1月後半にソロスが発言をしたことで、ビットコインは41%下落しました。
これは意図的に価格を下げて、自分達が参入しやすいようにしたのではないか?と推測します。
マネックスがコインチェックを買収
NEM流出騒動が今年の大暴落の発端になったのは記憶に新しいところですよね。
巷では、「コインチェックは倒産する」というまことしやかな噂まで出ていました。
しかし、つい先日の4月頭に「マネックスがコインチェックを完全子会社化」というニュースが出ました。
NEM流出によりユーザーに480億円の補てんをしたコインチェック。信用もガタ落ちの同社をなぜマネックスほどの大企業が買収したのか?
以下、マネックスのコメントです。
法定通貨を扱うメガバンクのように、クリプトアセット(以後:仮想通貨)を扱うバンクが今後ますます重要になっていく。仮想通貨はすでにゴールドの時価総額の5%に達しており(一時期は10%)、世界でも重要な資産クラスになっている。資産をキープする手段としてますます重要になることは間違いない。その仮想通貨を保有する機能、そしてクレジットカードを超える新しい支払い機能を持っている仮想通貨バンクのコインチェックさん、我々のオンライン証券のノウハウを統合し、全く新しい総合金融機関を作れると思っている。
引用:engadget
カンタンに言ってしまうと、まだまだ仮想通貨には伸び代がある。ということだと思います。
もう少し実用的な利用方法についても検討しているのではないでしょうか。
ロンドンの新聞でビットコイン相場が掲載されるようになった
ロンドンの新聞にビットコインの価格が毎日掲載されるようになりました。
これはつまり、株式市場や為替などと並んで、世界基準の金融商品になるであろうということと考えます。
#Bitcoin is Now Listed as the Norm in the Business Section pic.twitter.com/UF274xbHG4
— Dennis Parker⚡ (@Xentagz) 2018年4月3日
台湾のファミマでビットコイン購入可能
台湾のファミマで、ビットコインの購入ができるそうです。
日本のファミマではまだ購入できませんよね?ある意味、台湾の方が進んでいるとも言えますが、しかしなぜコンビニでビットコインが購入可能なのでしょうか?
台湾では、セブンとファミマがコンビニのツートップのようです。セブンは独自の電子マネーがあるようなのですが、これに対抗する意味で仮想通貨を取り入れたいのだと考えられます。
ファミマ独自のブロックチェーンを構築しようとしているのではないか?という憶測もあります。
もし、そうなるのであれば日本にもその流れが来る可能性もあります。世界中のコンビニで仮想通貨支払ができるようになったら、ものすごく便利だし、一気に世界基準通貨になることも考えられますよね?
ヤフーも参入検討中
あのヤフーもとうとう仮想通貨に参入を検討しているそうです。
ヤフーが仮想通貨交換業への参入を検討していることが23日、わかった。子会社を通じ交換業者「ビットアルゴ取引所東京」への出資を検討している。関係者によると、出資割合や金額を調整しており、今春にも出資する予定。来年以降の追加出資も検討する。仮想通貨取引は増えており、成長が見込めると判断したもようだ。
https://www.huffingtonpost.jp/
既に春にはなってしまいましたが、もしかすると今月中に正式な発表があるかもしれません。
ヤフーの他にもサイバーエージェントやLINEなども参入検討のニュースがありましたね。
最終的には楽天あたりも参入してくるのではないか?と想像します。
チャートからみるビットコイン今後の展望
このチャートは直近1年のBTCのチャートですが、ご存じの通り年初から大きく価格を下げています。
3月に一度上昇したのですが、また下がっています。
この形、いわゆるW底の形となっています。
6,000ドルの抵抗線で反発すれば、再び大きく上昇しますし、6,000ドルを割った場合、さらに下がることも想定されます。
色々な情報筋からの話を聞くと、今あたりが底なのではないかと私は考えていますので、そろそろ追加投資の時期ではないかと。
軒並み価格も下がっていて、非常にお買い得になってきていますからね。
今は逆にチャンスだと考えます。
ビットコイン良いニュースまとめ
いかがでしょうか?
確かに2017年末のようなバブリーな市場ではなくなっていますが、ビットコインそのものは全然死んでいません。
むしろ、これからもじわじわと伸びてくる市場であることは間違いないと思います。
とはいえ、送金スピード問題や手数料高騰問題など、解決しなければならない課題が多いのも事実です。
BTCが200万円になった時は、1回の取引で手数料が2000円もかかっていましたからね。。。
数十万の取引なら良いですが、コンビニで100円のものを買う時でも2000円かかるのではお話になりません。
よって個人的には今年はBTCからBCHに転換する時、なのではないかと予想します。
マイニング大手も、今はBTCに注力して掘っていますが、いつでもBCHに切り替えられるように準備はできているそうです。
なので、いつ逆転現象が起きるかわかりません。
これからはビットコインとビットコインキャッシュの両方を分散して持っていた方が安全かもしれません。
コメントを残す