「TRIG」の正式名称はTriggers(トリガース)です。
名前の通り、銃のトリガーに由来しています。
スマートガン技術とブロックチェーン技術を融合することで、より安全な銃社会を作ることが目的となっています。
こういった今までにない仕組みは社会を変えていけそうな気配がして非常に楽しみですね。
この記事では、TRIGの特徴と将来性、直近の動向についてご紹介していきます。
TRIG基本情報
Trig Coinを作ったのはBlocksafeというアメリカの会社です。
最大供給量:100,000,000 TRIG
発行日:2016年10月10日
公式サイト:https://www.blocksafefoundation.com/
TRIGの特徴
TRIGはスマートガン技術というものを採用しています。これは銃社会において、安全に銃を管理するための技術です。
スマートガンとは、バイオメトリクス(生体認証)やRFIDチップ(電子チップ)を使った認証機能を備えた銃器のことです。
カンタンにいうと、ブロックチェーン技術によって、「簡単に監視できる仕組みを構築することで、銃の不正利用をなくしていこうよ。」というものです。
予め登録している本人しか使用できない仕組みを銃に仕込むことで、盗まれたり、子供のいたずらなどで使用できないようになります。
仕様履歴や場所なども追うことができるようになるということです。
これらの仕組みを利用すれば裏組織の人間や強盗などが使用した際に、すぐに追跡ができるようなことも実現できるでしょう。
日本だと銃といってもあまりピンときませんが、アメリカの場合は州によっては、そこら中に銃がある状態です。
物陰に一人でいったら危険!と言われるような州さえあります。
アメリカ以外にも南米やフィリピンなど、リアルに物騒な国は多くあります。こういった国々にもニーズはあるわけです。
むしろ日本が特殊な社会であり、世界中には銃が溢れている国も多々あるわけです。こういった国々でこの「TRIG」が使用されることで、より安全な社会の構築が可能になっていくことができると思います。
TRIGの価格推移・チャート
TRIG(トリガース)のチャートは以下の通りですが、Crypto Currency MarketやCoinGeckoなどでも確認することができます。
2018年1月に二つの取引所のに上場する話もあり、年末から高騰していますね。
こちらもまだまだ期待できる銘柄です。
TRIGはまだ上がるの?
12/25の段階で2倍近くに跳ね上がっており、もう出遅れた感があると感じる方もいるかもしれませんが、このコインのポテンシャルを考えれば、まだまだ上がる可能性はあります。
実際、ICOが終了しても開発を続けているわけですから、実用化に向けて本気であるというのがうかがえると思います。
TRIGが買える取引所
現状だとBittrexとバイナンスでしか買うことができません。
どうやら2018年の年初に複数の取引所に上場するらしいのです。どこの取引所なのかはまだわからないのですが、年初に大きな動きがあるようです。
ピーク時よりも少し下がっている状態ですから、今の内に仕込んでおくことで、爆上げも期待できるかもしれませんね。
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