東南アジアに移住した場合いくらかかるのか?
こんにちわ。hiroです。
不労所得だけで海外移住と言っても果たして実現可能なのかどうか?興味を持たれる方も多いと思う。
まあ実際に移住している人はいるわけなので可能なのは当たり前であるが、生活費はいくらくらいかかるのか気になります。
ということで、まずは東南アジア各国の物価や生活費の比較をしてみようと思う。
各国の生活費を比較してみた
東南アジアの移住人気ランキング上位3か国、マレーシア、タイ、フィリピンでの生活費を調べてみました。各国で既に暮らしている方のブログ等を参考にしています。
条件としては、一人暮らし、都市部、自炊も外食もする。
【マレーシア】
家賃:プール付きコンドミニアムに住んで、3万円~8万円
食費:月に4万円から6万円程度。
光熱費:3,000円程度。
ピンキリですが、全体的な物価としては、3分の1から2分の1です。
合計:7.3万円~14.3万円
【タイ】
家賃:家具付き 3万円
食費:外食中心に考えて 4万円
光熱費:1万円
こちらもやはり、全体的な物価としては、3分の1から2分の1です。
合計:8万円
【フィリピン】
家賃:家具付き 3万円
食費:外食中心に考えて 3万円
光熱費:1万円
意外とフィリピンもタイなどと比較して生活費は安くないですね。物価としてはタイより少し安いと思いますが。
合計:7万円
では現地人の平均給与は?
例えば、タイだと大卒のいわゆるエリート層の初任給は10万円程度。労働階級の人達だと3万円くらいです。毎月10万円の所得は高所得層(上位10%)に入ります。
フィリピンだと8,000ペソくらいが平均給与と言われてますので、月給2万円くらいが庶民の給与ですね。
もう少しリアルに妄想してみる
もうお分かりいただけたかと思うが、実は現地人はもっと安い生活費で暮らしています。
ただそれだと日本人では恐らく耐えられない水準なので、日本人の耐えられる最低水準で計算している。汚くても不便でも全然大丈夫だぜ!って人はもっと安く暮らせると思う。
また、上記には遊び代や交通費、日用品等は一切含めていないので、本当に最低限の生活をした場合の金額。
遊び方というか生活の仕方によってしまうが、実際には、上記の2万~6万くらいはプラスで考えた方が良いだろう。
ということは、逆に言えば、夜遊びもせず大きな買い物もしない、質素に暮らすよということであれば、月10万円でも十分に可能。ということである。
仮に不労所得が月10万円あるとすれば、何もしないでも東南アジアへ行けば、最低限の生活は出来てしまうということになる。
だが、それだけだと不安だ。という人もいるだろう。いや私自身も不安に思う。
そんな人には下記のような手段がある。
・現地採用で働く
・現地で自分で商売をやる(物販、紹介ビジネス、ゲストハウスなど)
・日本と輸入や輸出をする
・海外に出たことでネットビジネスを加速させる。
などなど。
既に得ている不労所得で生活費は回し、プラスアルファは現地で稼ぐ。という感覚になるかと。
私はリアルに検討中である。
特定の不労所得がまだ無いという方はひとまず投資信託などから始めてみてはいかがかと思います。確実に増やしていけると思いますので。
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