40歳(2016年)になるサラリーマン♂、浜辺のビールです♪
こんにちは~(^^♪
「利食いは遅く、損切りは早く」
これは投資におけるセオリーのようなもの。でも「損切りは遅く、利食いは早く」になってしまっていることが多いかもしれません。
賀正 2016年(今年の投資目標と投資スタンス)
で、書かせていただきましたけど、僕の2015年の投資結果は、主に日経先物miniを売買し、年間勝率8割、ながらも、年間トータルマイナスという恥ずかしい結果に終わりました…。
これは、損切りが適切なタイミングでできなかったため、積み重ねた利益よりも一回の大きな損が上回ってしまったためです。スゴイ反省しています。
今回は、利益にも直結する、損切りを深堀して、海外移住・不労所得生活への第一歩にしたいと思います!
不労所得で海外移住は、↓を ご参考までに~ (^^♪
毎月10万円の不労所得で東南アジアに移住できるのか?
ポイントは、お金が減ってしまうことへの恐怖心からの脱却!
自分にもしょっちゅう経験がありますけど、株価が下がって含み損を見たとき、「う~ん」と考えてしまうことが多いです。損切りをするということは、少なくとも損を確定してしまうことで、これは、ダイレクトにお金が減ることを意味します。普通に考えて、お金が減ることは誰だって嫌なので、そこで迷いが生じ、「う~ん」と、考えてしまうのではないでしょうか。
冷静に考えれば、ここで損切りをして次の投資をした方が資金効率が良いと考えられますが、目の前には、「減る」という現実があるので、損切りをすることができずに、塩漬け状態に陥ってしまいます。。
他にどんな心理が働くのかというと、「もう少し待てば、きっと株価が上がってくる」という淡い期待です。ただ、この「もう少し」がけっこう曲者で、具体的にどのくらいなのかを全く設定していないので、結局ズルズルと含み損をかかえた状態が続くことになります。
「損失はここまでにしておこう」と、負け方を決める。損失を限定してリスクを管理する!
トレンドにのって利益が積み重なっているうちは、「読みが当たった」「思惑どおりの相場の動きだ」などと、損失のことは全く頭に無い場合も多いでしょう。
逆に、相場の読みが外れて、自己資金が減っていくのを指をくわえて見ているだけでは、決して勝ち組投資家にはなれないでしょう。むしろ、「読み」が外れた時点で、既に、負けています。
どのくらいの損失が出たら店仕舞いするか、あるいは損失をどこまで許して次のトレードに移行するのかを、前もって自分自身が決めておくことが非常に大事になります。
【まとめ】損切りを徹底して、不労所得をゲット!
『トレンドを見誤った=即損切り』というスタンスが損失を最小限に抑え、利益を積み重ねていく最短ルートといえると思います。
資金力やスタンス、投資商品によってそれぞれですが、一定のルールを決めて徹底して実行することが大切です。
じゃーどうすれば良いか?一例として、
預入証拠金の1%の損失を計上した時点でロスカットするという方法があります。
例えば、僕の場合、
日経225先物miniであれば、3~5枚で300万円証拠金を入れてます。
300万円の1%=3万円
=日経225先物mini3枚x100円 or 日経225mini5枚x60円
が、損切ラインといえます。
1%ロスカットルールは、「タートルズ」という投資集団が実践していた投資ルールの一つです。新聞広告で集められた素人10人が、わずか2週間の研修プログラムによって、4年半の間に年平均80%以上の収益をあげた投資集団です。また、彼らの中の一人には、わずか4年で3000万ドル(30億円!)を稼ぎ出しています。
「タートルズ」の投資手法を深堀されたい方は、こちらの本をどうぞ。良書です。
ルールを決めても、実践できません!って、人がいると思いますww。
そんな方には、「システムトレード」をおススメします!「システムトレード」とは売買をする前から、ルールを決めておき、条件が整ったら一切の感情を入れず取引を続けるやり方です。
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