あけましておめでとうございます！
最近記事の更新をすっかりサボっておりましたぱるぽいです（＾＾；）2016年は頑張ってまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します！
今回は相場についてのお話、「システムトレード」についてご紹介したいと思います。
システムトレードの強み
みなさんは「システムトレード」をご存知ですか？
僕がはじめて「システムトレード」というものに触れたのは今から10年ほど前で、ラリー・ウイリアムズ著『相場で儲ける法』を読んだのが最初でした。
ちなみにラリー・ウイリアムズ氏は、1987年にロビンズカップというリアルタイム・リアルマネーで競われる大会にて、1年でなんと資産を113倍にした（11,376%増！）伝説的人物です。
ちなみに公式記録において、この記録は未だ破られていない驚愕のリターンです。
そのラリー・ウイリアムズ氏が提唱したのが「システムトレード」でした。
僕自身、この本に出会うまではトレードで利益をあげることができなかったのですが、この本を読み、その哲学を元に自分のスタイルを作り上げることによって、利益をあげることができるようになりました。
ラリー・ウイリアムズ氏の他にも「システムトレード」を行っていた人にリチャード・デニス氏がいます。
この人は「タートルズ」という投資集団を一般人から募り、その人たちに「システムトレード」を授け、教え子たちをトレードで勝てる人物に育て上げた人として有名ですね。
さてこのように結果を出しているシステムトレードですが、強みとはいったい何なのか？
いろいろあると思いますが、僕は
相場で勝てる人を育成できる
という点にあると思います。
例えば以下の著名人は、システムトレードを「学んだ」ことによって勝てるようになった人たちのほんの一部です。
・炭谷道孝氏（第一回タイコムカップ 準優勝）
・ミシェル・ウィリアムズ（ラリー・ウィリアムズ氏の娘 1997年のロビンズカップ優勝）
・リチャード・デニスの教え子たち「タートルズ」
相場が苦手でどうしても勝てないという人も、「システムトレード」を学ぶことで相場での勝ち組になることができるんです！
相場に勝てる亀たち「タートルズ」は育成によって生まれた！
システムトレードってどんなやり方？
簡単に言うと一定の売買ルールに従って売買を行う方法です。
投資をする際に、営業マンから上がりそうなので買ってくだいさいと言われたとか、新聞で悪いニュースを見たから株を売っておこうとか、何か個人の裁量によって売買を決めることがあると思いますが、こういったやり方は「裁量トレード」にあたります。
一方で「システムトレード」は実際の売買をする前から、売買を開始するときの条件、決済してやめるときの条件、投下資金量 これらを取引開始前からあらかじめ決めておき、条件が整ったら一切の感情を入れず取引を続けるやり方です。
一度取引ルールさえ決めてしまえば、誰でも簡単に行うことができるというメリットがあります。
今回のまとめ
・「システムトレード」は相場で勝てる人を育成できる。
・勝てる方法と考え方は人から人へ伝授することができる。
いかがでしょうか？まだ取引を経験したことのない人も、今現在勝てなくて悩んでいる人も、一度『システムトレード』を学んでみていただきたいと思います。
次回からは「システムトレード」について、詳しく掘り下げていってみます。
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