40歳(2016年)になるサラリーマン♂、「浜辺のビール」です♪
こんにちは~(^^♪
いやあ、日経平均が、年明けから連日下がりまくってますねえ。
年初から1月21日までに合計3,000円下落!なんて、ハンパないです。ね!
誰がこれを2015年末の時点で予想できたでしょうか?
相場って怖いですね( ;∀;)
株価の流れには逆らわない。
というのは昔からよく言われていることです。
こういう時は、様子見?!いえいえ!
今日は、年初の激しい下げにも対応可能な、順張りという、投資の基本的な考え方をおさらいしたいと思います!
順張りとは、
株価が上がっているときに、買う、
下がっているときに売る、
ってことです。
逆に、
上がっているときに、天井で売る、
下がっているときに、底値で買う、
のを、逆張りといいますね。
今回は、順張り投資を徹底的に学んで、大きな波に乗り、不労所得&海外移住生活をゲットするべく、大儲けしましょう!!
順張り投資とは
順張り投資とは
①株価の上昇(下落)を捉えて、
②流れに逆らわずにタイミング良く仕込む
以上の2点を考慮した投資手法ですが、
株価の上昇を捉えるのは、チャートを確認して、右肩上がりで上昇している銘柄を探せば、意外と簡単に見つかったりします。
ただし、そのような右肩上がりの銘柄を買う場合、変なタイミングで買ってしまうと、
高くなったところを掴んでしまうという事態が生じます。
そのため、仕掛ける(押し目、買い)タイミングが重要になってきます。
押し目買い、戻り売りとは
順張りのタイミングとして、「押し目買い・戻り売り」があります。
上昇している途中にいったん株価が下げたところで、買うことを、押し目買いといいます。
下落している途中で株価が上げたところで、売ることを、戻り売りといいます。
簡単に図説すると、↓のようになります。
Aを下回らないで、Bで反転したら、押し目買い、のタイミングということです。
(逆に、Aを下回ったら、トレンドが転換するので、注意、です。)
繰り返しになりますけど、押し目買いは、上昇している最中に一時的に値を下げた株を買って、再び株価が上げたところで売って利益を上げる手法です。
既に出来上がったチャートで説明しているので簡単そうに聞こえますが、
これがリアルタイムだと、押し目でタイミング良く買うのは結構難しいです。
(売られているところを買いに行くため心理的に負荷がかかります。。)
しかし下げに備えて損切りをしっかり設定しておけば大丈夫です。
順張り投資に限らず、すべての投資において、損切りは重要です。
どんなにタイミングよく仕込めた感触があっても、相場は予想通りにはいかないことは、
しょっちゅうですので。
その点、押し目買い・戻り売りは、ダウ理論における高値と安値の切り上げと切り下げを確認して、
トレンドが明確になってからエントリーを検討するため、
損切りまでの位置も近く、損小利大トレードになりやすいです。
【実践編】押し目買い・戻り売り
実は、順張り投資には、押し目買い・戻り売り以外に、
ブレイクアウトという、上値を抜けた時に、買いに参加する方法、
もありますが、今回は、割愛しました。
なぜなら、押し目買い・戻り売りという、一つの手法を繰り返して、
そのトレード手法の優位性を感覚的に理解することが、
僕にとっては、大事と考えるからです。
押し目買い・戻り売りの特徴は、トレンドが一度発生すると、
トレンドは反転する確率より継続する確率の方が高いです。
そして、これこそが、
押し目買い・戻り売りに特化することの絶対的な優位性です。
感覚的に理解してしまえば、あれもこれもとならないので、
メンタル負荷が一番少なく、シンプルに利大損小のトレードを目指せると、考えます。
また、僕は今、日経先物をメインに取引しています。
その理由も、一つの商品に絞ることで、シンプルにトレードをする、売買のタイミングに集中するためです。
では、押し目買い・戻り売りの実践方法を、超具体的に!
週足・日足チャートで押し目買い・戻り売り、がおススメ。なワケ。
<心理的、余裕>
我々サラリーマン投資家にとって、分足・時間足のデイトレードは忙しすぎますし、リスクが大き過ぎます。
証券会社さんが儲かるだけですww
<トレードシナリオ・ルールを決める、時間的余裕>
週足・日足というような大きな波に乗るトレードであれば、トレンドがハッキリしてますので、チャートをチェックしてトレードシナリオをしっかり時間をかけて、事前に、参加前に、決められます。
例えば、夜寝る前にチャートを見て、朝起きて自分のトレード条件をクリアできていたら参加する。ダメだったら見送ると決めておく。
決済についても同様で、事前に、決めているトレードルールで決済し、下手な利食いをしないことが目標です。
相場の波の、どこからどこまでを狙いに行くのかをハッキリさせることです。
<損小利大、+αを狙える>
①分割決済方式をとって、ポジションの1/2~1/3は、損切りに引っ掛かるまで延々と保持。
②日足チャート+ボリンジャーバンドの±1シグマで、タイミングとる。
どちらも、デイトレードでも可能ですけど、中長期の方が、トレンドがハッキリするでしょうね。
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