皆さん見ましたか?いよいよ始まりましたよ、副業解禁の時代が。
2017年11月13日に発表されたニュースがこれ。
「政府が年度内に副業解禁へ——長時間労働不安、社会保険はどうなる?(yahooニュース)」
2018年春に厚生労働省が策定する「モデル就業規則」を副業容認という内容に改定する模様。
各社は政府が発表しているモデル就業規則を元に自社の就業規則を設定しているため、政府の改定に沿って改定する傾向があります。
これで一気に副業OKとする会社が増えそうですね。
では、副業解禁について、詳しくみていきましょう。
副業解禁するのはなぜ?
ではなぜ、ここにきて副業を解禁するのか?ということですが、すごく、ざっくばらんに言ってしまえば、国も会社も、国民や社員の人生について「もう全ての面倒を見切れないよ」ってことだと思います。
賃金は上がらないどころか、良くても横ばい、下手すると年々下がる。終身雇用も正直怪しい。
高齢化のあおりを受けて、税金は上がる一方。にも関わらず若い世代は年金はまともにもらえそうにもない。
結局、老後も働かないとやっていけない・・・
しかも働き手は足りなっている。
この大きな社会の流れは、もはやどうにも変えることができない。口には出さないけど、国もお手上げってことなんだと思います。
つまり、この先は自己責任の下、稼げる人は自分で稼いでね。ってことです。
というか、現実問題としてそうするしかないと思うんですよね。
給料は一生今のままだけど、余計なことは一切せずに会社に忠誠を尽くして死ぬまで働いてくれ!って言われて誰が言うこと聞くのだろう??という感じです。
20年前くらいまでは、終身雇用だったし、給料も右肩上がりだったし、なんだかんだ言われた通りに大人しくしてれば、それなりにみんなハッピーになれた。新卒採用で大企業に入社できれば、ある意味将来安泰だったわけです。
でも、今の時代は違います。むしろ言われた通りにしか動けない人ほど要らない。自分で考えて動けない人は会社では要らないし、個人でやっても稼げない。
そもそも機械的な仕事なんて、この先AIがさらに発達したら淘汰されますよ。機械の方が正確に長時間労働できますからね。
人は柔軟に頭を使って稼いでいかなければならないんです。
実際に国が副業解禁するということは、そういうことだと思いますよ。
副業解禁に対してどうするべきか?
では、みなさん、副業解禁に対して準備はできてますか?
私は既に副業してるので願ったり叶ったりです。
副業解禁といっても別にやりたくない人はやらなくても良いわけです。
本業の仕事と収入で大満足!っていう人はそのまま続けてください。それはすごく幸せなことだと思います。
しかし、本業の収入だけじゃちょっと足りないなぁ~て人も最近は多いですよね。
お父さんのお小遣いが月3万円が当たり前の時代ですからね。マジで世知辛いっす!
3万円てご飯食べてタバコでも買っちゃったら終わりですもんね。。。
こんなに頑張ってるのに、仕事してご飯食べて寝るだけ、あとは会社と嫁と子供のために一生働け。ってあまりに酷じゃないですか?・・・
例えば、月3万円のお小遣いが6万円になったら、嬉しいですよね?
毎月プラス3万円。これは誰でも実現可能なレベルです。いや本当に。
今までは副業というと後ろめたい感じがあったので、やらない人もいたかもしれませんが、政府公認となれば話は変わってきますよね。
しかし、副業をやると言っても何をやる??仕事が終わった後に居酒屋でアルバイト?コンビニ?
もちろん、それでもいいと思いますが、私がおススメするのは労働集約型でない働き方をおススメします。
労働は本業で十分やっているのだから、もういいじゃないですか。
副業は効率よくやりましょう^^
今なら、私がおススメなのは「アフィリエイト」「仮想通貨」「民泊」「クラウドワーキング」あたりです。
仮想通貨、民泊は軍資金が多少必要なので、難しい場合もありますが、アフィリエイト、クラウドワーキングであれば無料から始められます。
実際に当サイトも副業の一環でやっていますが、ドメイン費用とサーバ費用で年間3,000円程度です。
この程度ならほとんどリスク無いですよね。
副業としてのアフィリエイト
アフィリエイトは軍資金はほぼ0円でも取り組めるので、まさに副業としては最適です。
しかし、まずはどんなアフィリエイトの商材があるのか知らないことには何も始まりません。
アフィリエイトにはASPという商材を紹介している会社があります。美容、旅行、趣味などなどジャンルは多岐に渡っており、増えていく一方です。
とりあえずは、顧客満足度ASP1位とASP2位のASPに登録しておくとよいです。まだ登録していない人は登録してどんなアフィリエイトの商材があるのか確認してみてくださいね。
副業としてのクラウドワーキング
クラウドワーキングは手っ取り早く報酬を手に入れるには最適な方法だと思います。
誰でも、一見くだらなそうなことでも、これならできる。ていうものがあるかと思います。
例えば、文章を書く、イラストを書く、ロゴをデザインする、プログラムを組むなどなど、驚くほど色々なスキルを持った方が集まっていますし、仕事の依頼も豊富です。まさにネット上で仕事のマッチングをしているわけです。
これなら自分の好きな場所、時間で仕事ができますから、副業にもぴったりですね。うまくいけば独立も可能です。
クラウドワーキングの大手1、大手2あたりに登録しておけばまず間違いはないです。どんな仕事の依頼があるのかみるだけでも想像が膨らむのでチェックしてみてくださいね。
副業解禁のまとめ
副業解禁のまとめです。
- 政府が2017年度内に副業解禁の通達を出す模様。
- それを受けて2018年は副業解禁する企業が増加する見込み
- 国も企業も社員個人の一生を面倒見切れなくなっている?
- 副業する人が増えるということはライバルも増える?
- 副業やるなら、労働集約型ではなく効率の良いものをやりましょう
こんな感じでしょうか。
実際のところ、副業解禁となったら、会社はあまり昇給させる気が無いものと覚悟した方がいいかもしれません。
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